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ROKU KYOTO(ロク京都)LXR HOTELS&RESORTS 【ブログ・宿泊記】子連れレビュー

ハル

「ROKU KYOTO LXR HOTELS&RESORTS」通称ロク京都、気になっておられますか?

このホテルは、京都の中心から少し奥に入り、閑静な住宅街を抜けたところ(洛北)にある最上級リゾートホテルです。

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これだけは、はっきり言えることです。

個人的には、最高の宿泊となりました。

何もかもが素晴らしかったです。

京都駅からの電車アクセスは、バス電車を利用して50分くらい、車では30分ほどかかる場所にあります。

正直、京都観光するためのホテルではなく、ホテルステイを満喫、滞在するための大型ホテルです。京都観光ではなく、このホテルのためにまた行きたいと思わせるホテルでした。

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僕はホテルステイが大好きで、過去にリッツカールトンやマリオット、ヒルトン等に宿泊してきました。

ここのホテルは過去でも5本指に入るホテルで、

お得度とコスパ(後述します)からすると、間違いなく過去一(カコイチ)だと断言できます!

お時間が許すようであれば、最後までお読みいただければ幸いです。

ROKU KYOTO LXR HOTELS&RESORTSとは?

「ROKU KYOTO LXR HOTELS&RESORTS」は世界で118カ国に6000軒を超えるホテルを展開するヒルトングループに所属するヒルトン最高級ブランドのホテルです。

ロク京都は「LXRホテルズ&リゾーツ」としてアジア太平洋地域で初進出しました。

LXRホテルズ&リゾーツの接客は、紳士的でありつつもどこかフレンドリーさがあり、過度な緊張をこちらに与えず、なんとも言えない居心地の良さを提供してくれます。

その土地の文化、歴史などの良さを体験できるようにするというのもコンセプトになっています。

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僕自身、平均年収の庶民なので、高級ホテルに宿泊するときには、なにかちょっとした緊張感があります。(笑)

でも、ロク京都では、丁寧ながらも顧客がリラックスできる

そんな接客を受けることができました!

なんでROKUって言うの?

公式サイトにはこんな説明がありました。

ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resortsは、「鷹ヶ峰」「鷲ヶ峰」「天ヶ峰」の三座を総称した鷹峯三山の麓に位置しています。敷地内には一級河川「天神川」が流れ、川のせせらぎが聞こえる静謐な空気が漂う場所です。
天神川は紙屋川とも呼ばれ、平安時代に川のほとりで紙を漉いた紙座があったことに由来しています。紙を漉く「漉(ろく)」という言葉をホテル名称の「ROKU」に名付け、鷹峯三山と天神川の自然に囲まれた土地独自の環境を表しました。訪れたお客様にこの特別な空間を味わってもらいたいという想いが込められています。

公式サイトから引用
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紙を漉く(ロク)って言う表現がよくわからなかったので、ググッてみたところ、和紙を作る工程のようです。

画像は公式サイトより引用

だから、ホテルが和モダンというか、洗練された和の雰囲気だったんですね(^^)

こういう情報をあらかじめ持っていくと、ホテルの滞在が変わってくるんですよね。

ROKU京都のコンセプト

こちらも公式サイトにはこんな記述がありました。

ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resortsが誕生する地は、400年以上前に本阿弥光悦が芸術村を築き上げ、才能ある芸術家を世に輩出してきた琳派発祥の地。そして、京都着物に新しい息吹を吹き込んだ染匠・しょうざんが“美しいものは、美しい環境から生まれる”という思想のもと、独自の美意識により、歳月をかけつくってきた場所です。
型にはまらない独自の美学を築き上げてきたこの場所のストーリーや歴史・文化など、滞在を通じてまだ知られていない京都の奥深い魅力に浸っていただけるようなリゾートホテルをめざし、この想いを「Dive into Kyoto」というコンセプトに込めました。
LXR ホテルズ&リゾーツの特徴である “その土地、歴史、文化に根ざし、至高のサービスを提供すること”を大切にし、お客様一人ひとりに合わせた、贅沢でありながらもその土地ならではの体験とサービスを提供いたします。

公式サイトより引用
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京都にダイブするってなかなか粋な表現ですよね。

ROKU KYOTOには、京都の奥深さを体験する素晴らしいステイが待っています(^^)

チェックイン!

ロク京都にきて、一番驚いたのは、ホテルの大きさです。

僕は、このHOTELに宿泊する前に、多くのブログや、ユーチューブを見ましたが、もっとこじんまりした奥ゆかしいイメージでした。

でも、実際に到着してみると、海外リゾートのような大型の宿泊施設でびっくりしました。

チェックインは、フロントのソファーに腰掛けて、丁寧な接客の上で行われます。

フロントのデスクに向かって、ひたすら行列を作るのではないのは、流石ヒルトンの最上級ブランドの一角LXRだけありますね。

このチェックインのときに頂いた和菓子とお茶も京都らしくてとっても良かったですよ。

デラックスツインの客室

早速ホテルのお部屋にご案内いただき、無事にデラックスツインのお部屋に到着しました。

僕は、ヒルトンのゴールドステータスを持っていますが、特にアップグレードなどはありませんでした。

日本国内では、ヒルトン最上級ステータスのダイヤモンドでもなかなかアップグレードは期待できないので、ゴールドでアップグレードされないのは当たり前といえば当たり前ですね(^_^;)

部屋に入ると、閉まっていたカーテンがオープンされて、テンションがマックスに上がります。(このカーテンオープンシステムは、リッツ・カールトンでも行われていますので、高級ホテルの十八番なのかもしれませんね。)

部屋の第一印象は

広い!!

めちゃくちゃ広い!!

めっちゃきれい!!

です。(語彙力…笑)

こんな素晴らしいホテルに、あんなお値段で泊まらせて頂いていいものなのでしょうか!?

洗面ボウルも2個あり、取り合いになることはありません。

また、隅々まで清掃されており、水滴なども全くついておりません。

ハル
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余談ですが、アメニティはお部屋のテレビから注文することができます。バスソルトとかも0円で追加注文できますよ(^^)

さすがヒルトン最高級ブランドです。

お風呂場は、全面、石のタイル張りの造り。

ガラス部分にも水垢などもなく、こちらも清潔そのもの。

はっきり言って、清掃や美しさになんの不満もありません、大満足です(^^)

ハル
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私たち家族は、比較的きれい好きな方なので、水回りがとても清潔に保たれているのはとっても嬉しかったです。

お手洗いも清潔そのもの。

やっぱりきれいで、新しいホテルは最高ですね。

ウェルカムフルーツは、みかんとキンカンでした。両方とも糖度が高くて、大変美味しくいただきました(^^)

余談ですが、お部屋にあるお水がすっごい可愛かったです。

なんかおしゃれですよね!

ROKU京都内を散策

お部屋を出て、ROKU京都内を散策してみました。

頂いたお部屋のカードキーは木で作られているタイプのものです。

とても軽く木の肌触りが気持ち良いです。

こういう細かいところに手が込んでいるのも嬉しいですね。京都らしさを感じられて部屋を開けるたびにほっこりしました。

まずこのホテルのシンボルとなっているのが、入り口の外に生えている、このオリジナリティあふれる形をした、松ですね。

スタッフの方にホテル玄関先に写真を撮ってもらったときにも、この松の前で撮りませんか?と勧められました。まさにROKU京都のシンボルといった感じですね。

そして、何と言っても、このホテルの中にある大きな池?というか水面ですね。

水盤のように輝いていて、とてもきれいにメンテナンスされているのがよくわかりました。

ホテルによっては池の中のタイルが汚れていたりするものですが、ロク京都ではそんなこともなく、最高に美しい水面が広がっています。

水面が廊下の天井に反射してめちゃくちゃ綺麗でした。

屋外プール

ロク京都のもう一つのシンボルと言いますか、特徴は、冬でも入れる屋外プールです。

僕が家族で訪問したのは、1月初頭、冬の京都と言ったら盆地の影響もあり、極端に寒い印象です。

そんな中、真冬なのに屋外プールってどういうこと??

と思って、前もってググってみたり、youtubeで調べてみたりしましたが、1月や2月にロク京都のプールに入ったという記事や動画が見当たらず…

正直、温水とはいえさすがに真冬の京都、屋外プールは寒すぎるのでは…

と疑っておりました。

だって、あの夏は猛暑、冬は極寒で有名な盆地の京都ですよ。。

と思って、屋外プールに行ったところ、

「さ、、さ、、、

寒い寒すぎる…

さむいーーーーーー!!

流石に、プールサイドは極寒です。

でも部屋からロク京都のロゴ入りバスローブを来てきたのですが、これが最高に温かい

このバスローブがなかったら、きっと凍え死んでいたことでしょう。。。。(←大げさ)

画像は公式サイトより引用

なんの素材なんだろう、イメージ的には中ふかふかで、外はサッカーの監督が着ていそうなやつ(余談ですが、3万円でバスローブ買えます。)

バスローブを脱いで、極寒のなかプールに入りましたが、、、

ぬくい!

温かい!!

いや

これは巨大露天風呂だ!

露天風呂ほどの温度ではなかったものの、ちょっとぬるめの(といっても外が寒いので、体感は相当温かい)巨大露天風呂!

みんなで水着を着て入るホットスパみたいなイメージで、プールなのに湯気が立ってるのがなんとも幻想的なイメージでした。

ハル
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それもそのはず。後で知りましたが、天然温泉のプールなんですね。

子どもたちも全体的にしつけられているご家庭が客層なのか、バチャバチャと大きな音をたてて泳ぐというよりも、他の方に配慮しながらプールを楽しんでいる様子でした。

因みに、部屋から水着を着て、うえにバスローブを羽織って来ることもできますし、更衣室があるので、普段着で水着をもってきて着替えるパターンも可能です。

バスタオルは更衣室にありますので、部屋から持ってくる必要はありません。

なお、真冬は、プールから上がったらすぐにバスローブを羽織りましょう!

濡れた体に京都の極寒の風はなかなか堪えます。

ちなみにバスローブは更衣室にも替えがおいてありますので、ビシャビシャにしてしまっても大丈夫です。

夜のROKU京都を散策

夜のロク京都を楽しむべく、部屋からでて散策してきましたが

明かりの量なども落ち着いた感じで、まさに大人の隠れ家的な落ち着いた雰囲気です。

水面に映るライトがなんとも幻想的な雰囲気を醸し出してくれます。

雰囲気が最高に素敵ですね。

戻ってくると、お部屋をもう一度整えてくれていました。

我が家は3人家族なので、追加のベッドをお願いしていましたが、ソファーをベッドに変えておいてくれました。

私は身長180cmほどなので、ちょっと狭い感じでしたが、女性や子供は十分な大きさだと思います。

明け方、利用後はこんな感じです(^^)

このベッド、今回のプランでは、無料でセッティングしてもらえました。

オトクすぎるにも程がある!(笑)

ROKU京都の朝食

朝食はレストラン「TENJIN」で頂きます。

レストラン内のビュッフェはそれほどメニューは多くなかったですが、メイン料理が付きますので、十分だったと個人的には思います。

メニューはこちら↓

画像は公式サイトより引用

今回はこちらの朝食も3人分無料ということで…。

なんか申し訳なくなるほどオトクすぎました。

息子と僕が頼んだのは、ROKU京都オリジナルのエッグベネディクト

ミートソースのようなものとチーズが入っていて美味しかったですが、メインと呼ぶには…といった感じ、次は妻が頼んだ和定食にしたいと思います。

ハル
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和定食を頼んでもビュッフェをいただけますので、とっても満足度高いと思いますよ。

ビュッフェは地のものなどが並んでおり、カレーパンのクオリティも高くてとても美味しかったです。個人的にはフレッシュジュースが美味しかったので、ぜひお試しください(^^)

今回のプランについて

ハル
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今回、我が家は実は無料宿泊でこちらのホテルに宿泊してきました。

え、なんで無料で宿泊できるの?

と思われる方もおられるかと思います。

ヒルトンにはヒルトンがアメリカン・エキスプレスと提携して作っている「ヒルトン・アメリカン・エキスプレスカード」というカードがあります。

私が持っているカードは「ヒルトンアメリカン・エキスプレス一般カード」という2種類あるうちの安い方(年会費16500円税込)なのですが、

そのカードを1年間で150万円決済すると、世界中にあるヒルトンブランドのホテルに週末一泊無料宿泊することができるのです。

これ、何がすごいかって、ヒルトンブランドのホテルなら、どこでもいいんです。

一泊1万円位のホテルでもよいですし、20万以上するホテルでもいいんです。

ちなみに、僕が宿泊した日のROKU京都の宿泊料金は、

183383円!?

はっきり言ってオトクすぎてバグっています(笑)

しかも、このヒルトンアメックスの一般カードを発行して持っているだけで、朝食が2名分も無料になるのです(^^)(ロク京都の場合は3名まで無料)

https://twitter.com/asobouyoharu/status/1744491668068606149?s=21&t=efqD_ZFQKfjXaMUinTFOyw

僕はお得が好きで色々なお得を日々追求していますが、今回はお得にも程がある!と大満足の旅行となりました!

ハル
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僕と同じようなお得を経験したいと思われる方は、ヒルトンアメックスに関して取り上げている

">こちらの記事も御覧ください。

https://asobouyo.info/hilton-amex-ippan/

最後までお読みくださりありがとうございました。

今日一日が、みなさんにとって素敵な一日となりますように。

ABOUT ME
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関東在住の1児の父。子どもに小さいときからたくさんの経験をさせて、いろんな感性や価値観を育ててほしいなぁ。と思っていろいろなところに遊びに連れて行っています。 趣味は旅行。大好きな旅行に行くためにポイ活と節約を頑張っています。
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