【テックスドライブイン[TEX DRIVE IN]のマラサダ】グルメな人も大満足!?ハワイ島のソウルフードは、ドーナツみたいな食感が美味しすぎる!
みなさん、マラサダってご存知ですか?
私は、マラサダの存在を全然知りませんでしたが、ハワイ島のマラサダ専門店がすっごく美味しかったので、記事でご紹介したいと思います。
ご紹介する「TEX Drive In」(テックスドライブイン)は「マラサダ」という地元で有名なソウルフード(ソウルフードというよりも、地元で有名なドーナッツ店?という感じかも)のお店で、外国人観光客も多く訪れています。
公式サイトには以下のように紹介されています。
テックスドライブイン、ハワイ島店へようこそ。
当店は、かつてサトウキビ農場として栄えた、ハマクアコーストに位置する美しい町「ホノカア」にございます。
こちらでは43年の間、ハワイアン料理をはじめとする数々の人気メニューをお召し上がり頂いております。
テックスドライブインは、航空機内の雑誌を始めとして「サンセットマガジン」「ボン・アパタイト」など数多くの情報誌等に紹介されております。
是非ご来店 いただき、パティオ(屋外のお席)での太平洋を望む景色や、鳥の声、風の音などを楽しみながら世界中で大人気の「マラサダ」をご賞味下さい。
ベーカリー にて手作りしております様子をご覧頂けます。リラックスして、古き良きハワイをお楽しみ下さい。テックスドライブイン、スタッフ一同心を込めてお待ちしております。マハロそしてアロハ!
公式サイト引用
テックスドライブインでは、マラサダだけでなく、ハワイアン料理が数々揃っているんですね。
43年間もお店を続けているのはすごいです。
[PR広告]
現地レポート
雑誌やインスタでも有名なテックスドライブインにやてきました。
早速、店内でマラサダを購入します。
見て下さい。まだ午前10時半くらいだというのにこの人だかりです。
しかも
マラサダ一個の値段は、1ドル20セント!
安い…安すぎる…
ちなみにMalasada fillings(マラサダフィリングス)という、マラサダの中にトッピングを入れるのがプラスで75セントです。
個人的にはフィリングした方が美味しいと思います。
ココナッツ、マンゴー、ストロベリー、チョコなどをフィリング(トッピング)できますよ。
お昼前から三時くらいまでがお客さんのピークの時間になります。
早い時間は比較的空いているようです。
早めにホテルに出て、観光に向かう途中でマラサダでブランチなんかもいいかもしれませんね。
ちなみにマラサダ以外にもメニューはありますので、本格的にランチを頂くこともできます。
工房ではマラサダ職人の方々がせっせとできたてのマラサダをあげてくれています。
注文して揚げたてをくれるので、すっごい美味しいですよ!
ドーナッツと揚げパンの間みたいで美味しすぎます!
私は、中にチョコをトッピングしましたが、甘すぎず揚げたてのふんわりのパンとマッチしていて、人気なのが納得でした。
日本にもあればきっと人気になると思うけど、流石に1個1.2ドルじゃ東京などの大都市では場所代が払えませんかね。^^;
[PR広告]
テックスドライブインのQ&A
ここからは、私自身が、ハワイ島のテックスドライブインに行くにあたり、疑問に思った点を記したいと思います。
そもそもマラサダってなに?
ところで、マラサダって何?ってなりますよね。
私も気になったのでWikipediaで調べたところ、
マラサダ (Malasada) はポルトガルの菓子。アゾレス諸島のサンミゲル島で作られた。
イースト菌で発酵させた卵大のパン生地を油で揚げ、グラニュー糖をまぶして作られる。手で掴んで油に入れる時に何の形に見えるか言い合う遊びがしばしば行われる。伝統的なマラサダには穴も具もないが、クリーム等の具を詰めたものもある。また、もともとマラサダを作るのは、四旬節の間は禁じられるラードや砂糖を使い切ることが目的だった。「灰の水曜日」の前日に当たるマルディグラの日によく食べられる。
なお、ポルトガル本国では数百年前から揚げパンといえばフィリョス(en)が一般的であり、マラサダは知名度も低く、あまり店頭でも販売されていない。
その後、
1878年、マデイラ諸島とアゾレス諸島のポルトガル人達がハワイを訪れた。移民達は、マラサダ等の彼らの伝統的な食事を持ち込んだ。
今日では、ハワイ島には多くのマラサダ専門のパン屋がある。
マルディグラは、ハワイでは「マラサダの日」としても知られる。ポルトガル人移民の多くはカトリック教徒であり、受難節の前にラードや砂糖を使い切らなければならないため、彼らはたくさんのマラサダを作り、プランテーションで働く他の人種の移民達にも分け与えた。こうしてハワイにマラサダが広がった。
アメリカ合衆国では、ポルトガル系の家庭で「肥沃な火曜日」にしばしばマラサダが作られる。最年長の女性(主に母親か祖母)が調理し、年長の子供が温かいマラサダを砂糖の中で転がして手伝うのが伝統となっている。多くの人は、熱いうちに食べるのを好む。電子レンジで再加熱できるが、砂糖を吸収してしまうため、香りや歯触りが揚げたてのものとは若干異なる。
Wikipedia引用
とあり、マラサダはもともとポルトガルで作られたものの、本土では食されておらず、ポルトガル人がハワイに持ち込んで根付いた食物のようです。
[voice icon=”https://asobouyo.info/wp-content/uploads/2018/04/logo-1.png” name=”HARU” type=”l line”]お菓子一個にも歴史があって本当に面白いですね!
こういう情報を知ってから食べると更に美味しく感じます(笑)[/voice]
テックスドライブインの住所は?
45-690 Pakalana St, Honokaa, HI 96727 アメリカ合衆国
テックスドライブインの営業時間は?
毎日6時00分~20時00
[voice icon=”https://asobouyo.info/wp-content/uploads/2018/04/logo-1.png” name=”HARU” type=”l line”]朝6時からというのは驚きですね!朝食に食べる方のためなんですね。きっと。[/voice]
[PR広告]
まとめ
ハワイ島のソウルフード、マラサダ。
なんで人気かがわかる絶品の味でした。
TEX DRIVE IN(テックスドライブイン)は、ハワイの地元民にも愛される、また本土からの旅行者にも愛されているマラサダの有名店でした。
マラサダ片手にハワイのうみかぜを感じたら、何倍も美味しく感じます。
私の個人的な主観ですが、何気にハワイで食べたB級グルメの中で一番美味しかったです。
ちなみに、レンタカーはする予定はないよ。という方は、日本最大手のJTBが扱っているのB級グルメツアーがおすすめです!
テックスドライブインでマラサダ食べて、アカカ滝を見て、ビッグアイランドキャンディーズに行くという豪華なツアーになっています。
JTBというのも安心ですね!
ツアー詳細はJTBのサイトから申し込めます↓
ハワイ島 B級グルメ&島一周ツアー(JTB)マラサダも食べれます!
また、B級グルメよりも壮大な景色が見たいよ。という方は、コチラもJTBが扱っている「ハワイ島3大名所巡りと星空ツアー」がオススメ!
ワイピオ渓谷を見た後に、
お昼にテックスドライブインによって、
アカカ滝、世界遺産キラウエア火山の人気3大名所巡ります。
その後星空観測も楽しめる欲張りツアー!ゆっくり出発でハワイ島の見どころを1日で満喫できる人気ツアーです。
ハワイ島3大名所巡りと星空ツアー(JTB)
これらの情報が、ハワイ島への旅行を計画されている方の役に立てることを願っています。
最後までお読みくださりありがとうございました。
ヒロのお土産どうしようかな?と思っておられる方は、ビックアイランドキャンディーズが超がつくほど有名です。もしよろしければビックアイランドキャンディーズについても記事にしていますので、そちらもご覧ください。
ハワイ島に来てコレを食べなかったら損!地元ロコもお土産にするレインボーブレッド。
>>>《ヒロのお土産新定番!虹色のパン☆レインボーブレッド》
ヒロの観光名所で絶対に外せないのはヒロファーマーズマーケットです。駐車場や行く時間など詳細を記事に記していますので、そちらもよろしければ御覧ください。
ヒロでのランチどこにしようかな?という方には、巨大パンケーキとロコモコのお店、ハワイアンスタイルカフェがおすすめです。
>>>ヒロでのランチならココで決まり!巨大パンケーキのお店ハワイアンスタイルカフェ
[PR広告]
[box class=”pink_box” title=”あわせて読みたい”]
ハワイ島旅行記
ハワイ島の旅行記がなかなかの長編となりましたので、下に纏めてみました。
[voice icon=”https://asobouyo.info/wp-content/uploads/2018/04/logo-1.png” name=”HARU” type=”l line”]
- 世界中の天文台が集まるマウナ・ケア山での星空ツアー
- ハワイ島の溶岩で大自然を満喫のキラウエア火山
- ハワイのハワイコナコーヒー園巡り
- 絶景のサンセットアナエホオマルビーチ
- 虹のかかる滝アカカフォールズ
などハワイ島の観光地やグルメ情報もたくさん旅行記に記しています。[/voice]
この情報が、ハワイ島観光を計画しておられる方のお役に立てれば嬉しいです。
ハワイ島関連情報
ハワイ島グルメ情報
ハワイ島 渡航前準備情報
[PR広告]