【キラウエア火山観光・ブログ】2018 ハワイ島旅行記8日目 キラウエアボルケーノビジターセンター編
大自然を満喫のハワイ島旅行記の8日目もピカピカの太陽が顔を出してスタートしました。
ハワイ島のワイコロア地区はよく晴れるので、本当に気持ちがいいです。
今日は、ホテルを出てボルケーノビジターセンターに向かいます。
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ハワイ島の真ん中ダニエル・イノウエハイウェイを抜けてコナ方面に向かいます。
雄大な大自然が目の前に広がっていて気持ちいい!
ハワイ島がビッグアイランドと言われているのがよくわかります。
ひろーい大地が広がります。
ボルケーノセンターまでは、ホテルのあるワイコロア地区からキラウエアビジターセンターまではおおよそ2時間の道のりです。
マウナケア山の前の道ダニエル・イノウエハイウェイをまっすぐ走り、ヒロの街を通り過ぎてボルケーノまで向かいます。
ダニエル・イノウエハイウェイは滞在中に何度も通りましたが、道幅も広いし、無料だし、ヒロの方に行くには本当に使い勝手がいいです。
ダニエル・イノウエハイウェイを通って、ハワイの風を感じながら楽しいドライブをしました。そんこんなで2時間ほど車を走らせて、キラウエア山ボルケーノビジターセンターに到着しました。
ボルケーノビジターセンターの駐車場も広々なので、レンタカーでも安心してとめることができます。
大きめの車をレンタカーで借りた方も安心です。
ボルケーノビジターセンターの中では、さまざまな展示物を楽しむことができます。
展示物を一通り楽しんで、とりあえず軽食を取ることにしました。
場所は、キラウエアビジターセンターからそのまま歩いても行くことができます。
お店の名前は「UNCLE GEORGE’S LOUNGE」といいます。UNCLE GEORGE’S LOUNGE(アンクルジョージーラウンジ)はボルケーノハウスホテルの中にあります。
お昼時は混雑しますので、ランチを食べる際には、受付で名前を書いて少し待つ必要があります。
UNCLE GEORGE’S LOUNGE(アンクルジョージーラウンジ)の前には、レストランの外に出るスペースが有り、キラウエアのボルケーノの火口から煙が上がっているのが見えます。
暑さとか匂いとかは感じませんでした。ただ、ここで火山が噴火したらちょっと恐ろしいですね…。
(帰国後に、まさにこのキラウエアが噴火したのは本当にびっくりしました。)
席からもキラウエアの火山が見れますよ。よく考えると火口を見ながらのご飯なんてなかなかないですよね。
レストランではMichelles Kuahiwi Ranch Burgerというハンバーガーをいただきました。
お値段は14ドル。肉質がとても肉厚でジューシー。チーズのコンビネーションも抜群の逸品でした。
店内もオールドハワイアンスタイルで木を基調としたおしゃれな作りになっています。こちらのバーカウンターで夜は地元のロコたちも集まって賑やかになりそうですね。
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さて美味しいランチをいただいて、今度は「チェーン・オブ・クレーターズ・ロード」を通って、「ホーレイ・シーアーチ」に向かいます。
キラウエア火山にきて、「チェーン・オブ・クレーターズ・ロード」に行かなきゃ勿体ないと言われる観光地です。下の地図のAがボルケーノハウス。Bがホーレイシーアーチです。そこまで行く道が「チェーン・オブ・クレーターズ・ロード」と言われる道で約30キロの道のりを海に向かってなだらかに車でドライブしながら下山していきます。
「チェーン・オブ・クレーターズ・ロード」では、キラウエア火山の噴火による溶岩大地が楽しめます。
まっ黒の漆黒の大地で、他の星に来たみたい…。
[voice icon=”https://asobouyo.info/wp-content/uploads/2018/04/logo-1.png” name=”HARU” type=”l line”]この光景、日本では絶対に見られないです。大地のエネルギーを感じて、なんだか胸がジーンとしました。[/voice]
ところどころに車を停められるので、路駐して、大地(固まった溶岩)を触ることもできます。
溶岩が波をうった状態で固まっていて、なんだか今にも動き出しそうでした。
「チェーン・オブ・クレーターズ・ロード」をドライブしながら、キラウエア火山を海に向かって下山していきます。
景色はもう最高でしたよ。
一番下のホーレイシーアーチの近くまで来ました。現在車で来れるところはここまでです。
駐車場はすっごく少なく、常に満車ですから、みんな路駐して歩きます。
まっ黒な溶岩大地を横に見ながら、ホーレイシーアーチを目指します。
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徒歩5分ほどでホーレイシーアーチに到着しました。
子の橋のような岩は、波と風が作り出した芸術品です。
高さは約27メートル、作られてから100年以上経っているとか。自然の素晴らしさを体験した一幕でした。
ちなみに、「チェーン・オブ・クレーターズ・ロード」の終点は現在ここまでとさきほど書きましたが、それはそうですね。。。
だってこれですもん。
そう!、溶岩で道が塞がれています。
なんだか、液体みたいなのに、完全に固まっているので不思議な感じがしました。
溶岩の上は自由に歩けますので、歩いてみてください。
ROAD CLOSED
人間の作ったものも、自然の前では赤ちゃんみたいです。
ここから、下ってきた道を車でもどり、ラバーチューブに向かいます。
溶岩が、山を流れてきた景色が目の前に広がります。圧巻の景色でした。
次に目指すラバーチューブへの道のりは、下の地図通りに向かいます。
Aがホーレイシーアーチ、Bがラバーチューブです。
じつは、私はこの場所に来たのは2回目なのですが、前回は車でキラウエアを戻る途中に、こんな景色を見ることができました。
虹の付け根です。(それで呼ぶ名はイイのかな…)虹の始まりの端っこを見ることができました!すごいミラクルです。
私は初めて虹の付け根を見ました。しかもこんな近くで。
虹の美しさと、子供の頃からなんとなく疑問に感じていた虹の付け根。
こんなにすぐ近くで見れて感動しました。
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ホーレイシーアーチからラバーチューブまでは、およそ30分位です。駐車場は目の前にあります。駐車料金は無料です。
ハワイ島の面白いところですが、さっきの溶岩の景色とはうって変わって、今度は熱帯雨林のような感じです。
雨が降っていたのもあって、ジメジメしていました。
なんだかこの写真だけですと、ハワイではないですよね(笑)
どちらかというとジャングル??といった印象です。
ほんの10分も歩けばラバーチューブの入り口に到着です。
雨が降りやすい気候の場所なのか、前回来たときも、今回も雨がしとしと降りますので、雨具をお忘れなく!
ラバーチューブの内部を撮影してみました。
本来はもっと暗いですが、三脚立てて、目一杯明るく写真が明るく取れるように設定した写真です。
この中を溶岩が通ってできた道なんだと思うと、自然の力の大きさを感じますね。
と、言うことでハワイ島旅行記の8日目もおしまいです。
今日は、溶岩を一日楽しんみました!ホテルまでの道のりが遠いので帰ってゆっくり休みます。
いよいよ明日が帰国。なんだか寂しいなぁ。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
前の記事:>>>7日目ヒルトンワイコロアビレッジのプールで遊ぶ!
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ハワイ島旅行記
ハワイ島の旅行記がなかなかの長編となりましたので、下に纏めてみました。
[voice icon=”https://asobouyo.info/wp-content/uploads/2018/04/logo-1.png” name=”HARU” type=”l line”]
- 世界中の天文台が集まるマウナ・ケア山での星空ツアー
- ハワイ島の溶岩で大自然を満喫のキラウエア火山
- ハワイのハワイコナコーヒー園巡り
- 絶景のサンセットアナエホオマルビーチ
- 虹のかかる滝アカカフォールズ
などハワイ島の観光地やグルメ情報もたくさん旅行記に記しています。[/voice]
この情報が、ハワイ島観光を計画しておられる方のお役に立てれば嬉しいです。
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